レディー・ガガ の曲をしらなくても、名前は聞いたことはあるのではと思います。
9月22日からNetflix の世界同時配信で公開されている
彼女のオリジナルドキュメンタリー《Five Foot Two》
誰にも真似できない奇抜な衣装でパフォーマンスを行い(そしてもちろん最高の歌声で!)
若干31歳にして世界の歌姫として富と名声すべてを手に入れたかのように見える彼女。
そんな Lady Gaga ですが、線維筋痛症(せんいきんつうしょう)という
全身に痛みが生じる病気を発症していて、年内で活動を休止するそうです。
ドキュメンタリーの中では、痛みのために治療をうける様子も入っています。
今回彼女のプライベートライフ – 本当の素顔 – が描き出されたこの作品の公開理由は
線維筋痛症を患っている人に勇気を与えたいという強い思いから。
治療方がない難病であるのに
日本では難病指定されておらず生活が非常に困難になっている人が沢山いるといいます。
全身の血管にガラスの破片が流れるような痛み…、と、ネットに形容してあるのも見かけました。
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自分が本当にやりたいことを生きている人って、頭の理由は必要としないのでしょうね。
心のままに、動かされているというか・・、Gaga がそんな感じ。
こういう理由だからこう行動する、というように
自分で理由をつけて一生懸命頑張っているなら、それは、心と離れてしまっているのかもしれない
ふと、そんなことを思いました。
秋の夜長、時間があるかたはぜひ観てね。
私のようにレディーガガのファンでなかった人も、深く心を動かされると思います。
映画の予告
Netflix は、無料で一ヶ月視聴できます!
(ちなみにNetflix 製作のオリジナルドラマは、ものすごく質が高いです!! house of cards とかね)《Five foot two /日本語字幕》には収録されていないのですが(youtube にアップされているので)、今年のアメリカのスーパーボールのステージは必見。
(というか、多分みたくなると思います (笑))
痛みを抑えこのステージに辿りつくまでの彼女の1年の歩みや、生々しい苦悩に触れてしまうと、ただただ、すごいなぁ〜って。
心に素直に生きるとき、生命そのものが私たちを通して輝き動きだすのでしょうね・・・。