エックハルトトール

 

わたしたちは 目覚めるために 今ここにいる

すでに地球上には、意識のあらたな次元が顕れ、最初の花々が少しづつ開きだしている

 エックハルト・トール

一本の花が凛と咲いている、わたしはこのイメージがとても好きです。

意識の目覚めというのは、思考と気づきが分離すること。
頭の中の絶え間ない会話が止まり、自分本来の生命感を感じることができることだと、エックハルトは言います。

世界を動かしている価値観に自分を合わせて生きるのではなく、
内の静かな(あるいは情熱的な!)命に耳を澄ませられること。

ストンと心の中に落ちる 暖かな感覚を信頼してあげられること。
”そう、これこれ”、とか、”よくわかんないけど、これでいい気がする” とか。

そういう感覚って、とても大切。
また、言葉で説明できないほうが、真実に近かったりします。

◼︎◼︎◼︎

人生には、内(being )と、外(doing)の目的がある。

内なる目的はシンプルで、他の人と目覚めを分かち合っていくこと。

この人間同士でおきる気づきが《一つの場になっていく》現象が、地球上のいろんなところで現れていると思いませんか?

アンソニー・ロビンズのように外に向かう強いエネルギーでコミュニティを引っ張れる人もいれば、
外から見れば目立たなく暮らす、目覚めた人たちもいる。

リコネクションというのも、その一つの流れ。
要するに、形はなんだっていいんです。

今はSNSのおかげで、この地球上に新しい意識を根付かせる担い手たちが、互いを見つけやすくなっている。

だからこそ、繋がるのは同じ心の人同士であるならば、
一人一人が自分の責任のもとに真実(命)を生きていることが大切なのです。

 一本の凛と咲く花は 一人一人のわたしのこと