6ヶ月間の  The Eckhart Tolle School of Awakening (エックハルト・トール 意識の目覚めの学校)が、2019年の1月から始まります。

カリフォルニアでの2回の宿泊リトリートを含む・オンライン版コースとセットのプログラムはすでにソルドアウトですが(500名の枠が、数週間で完売!)、オンラインコース版だけのは、もう少しの間は受け付けているようです。

エックハルトの初めての学校、興味あるかたはチェックしてみてくださいね!

 The Eckhart Tolle School of Awakening 

Eckhart Tolle

人生は必ず、《カオス(混沌)と秩序》のセットで繰り返される

やっと安定したと思えば、次なるチャンレンジがやってくるのが人生。
マタですか?  やれやれみないな感じで。

森の中の落ち葉が、微生物により分解され、そしてまた新しい命として自然界に循環し芽吹くように・・・。

リンゴの美しい秩序ある分子構造が破壊され、私たちの体内に入り、形をかえて細胞の養分となるように・・・。

  ここの世界は、形が崩れることで、新しいものが生みだされる。
そしてその新しかったものもまた混沌の中へ・・・万物の創造と破壊のサイクル

生と死はわかりやすいけど、人間の信念も同じですよね。
天動説と地動説みたいに。
地球が宇宙の真ん中にドンと鎮座していて、太陽も星も地球の周りをまわっているという500年前の信念は、今はもう書き換わっています。

◼︎◼︎

わたしもリトリートを含めたエックハルトのスクールを受講するのですが、始まる前からすでに自分の内面を書き換えるようなことが起きています。

量子物理では、人の意識は量子の場  ”フィールド” で繋がっていることが証明されています。
つまり、ソフトのオープンソースのように、同じネットワーク(意識)でつながる仲間一人一人が人生の挑戦をクリアしたり学びの体験をすることは、人類全体意識のプログラムの書き換えであったりアップグレードに貢献しているということ。

とは言いながら、自分がどこに繋がっているのか誰につながっているのか・・・、なんてどうでもよくなる夜もあるけど、朝がきてまた太陽をみると心がジワっと暖かくなり、生きているのもいいことかもしれないと元気になります。

意識的に目覚めるとは、カオスという人生が出してくるチャレンジを素直に受け入れて体験し、そして新しい視点が広がっていくことかもしれませんね。

不食 も意識のパラダイムシフト

少し話はそれますが、”不食” というのを実践している人たちがいます。

(エネルギー供給源が物質的な食物ではなく、プラーナに切り替わった人たち)

毎日オレンジジュース一杯で、25年間生きている、オーストラリアのジャスムヒーン さん(amazon/神々の食べ物)

日本では、青汁一杯の、森 美智代さんが有名ですね。
弁護士の秋山 佳胤 (よしたね)さんは、水も飲まなくてもいいそうです。

今の科学の枠組みで説明ができないだけで”食べないと死ぬ” というのも、もしかしたら人類に刷り込まれた一つの信念だとしたら・・・。

地動説もそうであったように、不食も意識のパラダイムシフトにつながる新しい視点の広がりなるのかもしれません。
そんなことを、ジャスムヒーンさんのビデオをみながら思いました。

このインタビューは、In the Beginning there was Light ” という不食のドキュメンタリー映画のためのもの。

映画もジャスムヒーンさんのメッセージも、食べる食べないということがフォーカスでななく、人間の意識の進化(パラダイムシフト)と、その可能性の探求にあるのです