オラクルカードといえば、
カードを1枚引いてみて、メッセージを受け取る・・・、みたいなものですが。
よく知られているのは、美しい絵柄のついたエンジェルカードかもしれません。

海外には、エックハルト・トール の、ニューアース(世界的ベストセラー)からの抜粋メッセージだったり、

イスラムの神秘主義詩人、ルーミーの詩が記されたカードもあって、結構楽しいものです。

あとを引くので、(おそらく )1枚でやめられないかもしれません(笑)

ちなみに、私がルーミーの詩で一番好きなのはコレ
↓↓
(カードの中にはないけど、とても有名な一節なんです)
シンプルだけど、奥深い。

《Somewhere beyond right and wrong,  there is a field I will meet you there 》

この世界の 善悪を越えたところに、フィールドがある そこであなたに会おう

この”フィールド” は、ペルシャ語から英語に訳されるときにgarden(花園?)になっていたりするのですが、
現代では、ゼロ・ポイントフィールド (物理学用語ですが、神とか・愛とか宇宙)に置き換えるとわかりやすいかも。
自説なので、確固たる証拠はないです^^;

真偽はともかく、良いとか悪いとか判断するマインドを越えたところで、たくさんの目覚めた魂に会えるといいですね。

エックハル・トール

エックハルト・トール

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詩人・ル-ミ- (Rumi)

(*カードより)

論理的なマインドは、溺れることを恐れます
目覚めた意識は、海で溺れることも 自らの運命として受け入れます

論理的なマインドは、人生の慰めを、居心地のよい安定にもとめます

愛すべき意識は、人生の不安定さこそ 愛します

足跡が、海岸へとつながっている…
人としての足跡は そこを越えたときに消えゆく
(詩人・ルーミー )

the logical mind runs away from drowning
lovers accept drowning in the sea as their destiny

the logical mind finds consolation in reaching a level of comfort in life

lovers are focused beyond their own confort

footprints lead to the shore of the sea
beyond that point no trace remains

rumi

人の心は、安定を求め、未知を恐れます
でも、私たちの魂が喜びを見つけられる場所は、未知の中にしかないのです

排除しようとするものは、ずっとくっついてくる
だからというわけじゃないけど、

恐れもしっかり抱きかかえて一緒に歩んでいくと
恐れは 実は幻想で

すべては 愛だったことに気がつくのです

ちょっと勇気は必要だけど・・・。

でも、きっと大丈夫!