サドゥグル 知ってますか?

ヨガに深く関わっている友人から最近教えてもらったのですが、海外では人気のスピリチャルリーダーのようです。

2017年の、世界で最も精神的に影響力のある100人で 第6位!
1. ローマ教皇
2. ダライラマ14世
6. エックハルト・トール

彼の こんな話があります。
インドにあるセンターには 4000人ものボランティアがいて
米国の一流企業のCEOが サドゥグルに訪ねたそうです。

自分のところは全米トップクラスの大学から引き抜いてきたエリート集団なのに
あなたのところのような秩序や平和が全然ないのだけど・・・。
いったい何が違うわけ ?

サドゥグルいわく

「一人一人が、小さなことを大切にして今を大切にして生きているからなんだよ」

企業は、結果だけにフォーカスし、その間 の過程ってあまり楽しんでいないよね?
人間同士の交流や、生きている喜びそのものだったり、創造することだったり。

バラに例えるとこんな感じ。
苗を植えて育んでいく過程が生きることであって

ミミズがいて太陽の暖かい光があって

人の愛情がかけられて香り豊かなバラになる。

大企業になるほど、目的はいかに手っ取り早く効率的に、しかも多量にバラを収穫することになってしまっているのでは?

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米国リコネクションも意識に関わることをしているとはいえアメリカの組織なので
やはり結果を出すことを 促されることもあります。

心を忘れて 思考やロジックで押し切ろうとすると、自分も周りも辛くなるんですね。

大切なのは、ハート・・・。
家庭とか 友だち同士は 特にそうだと思います。 わかっているけど一番のチャレンジです(笑)

企業で働いている人も、本当は みんな幸せになりたいだけなんだけなんだけど、
これからは、理屈でこねくり回す知識やロジックから、その人の「生き方」「あり方」がメインになります。

スタンフォード大学もこの、世の中の潮流を感じているので
インドのヨギである神秘主義者の講演を ビジネススクールで主催したのではないでしょうか。

《大きなことは、小さなことを大切にする中から生まれます》

偉大だとか立派だとかいうのは、精神的抽象的な概念でエゴの幻想。

いまこのシンプルな瞬間の小さなことを大切にしていると、逆説的ですが、大きな力にアクセスすることができます。

というより、その力の方があなたにアクセスし、あなたを通してこの世界を創造するというのが、正解。

昔から ”神” と呼ばれてきた 力で、今は科学で、ゼロポイント・フィールド と呼ばれているものです。

スタンフォード大学院 ビジネススクールでのサドゥグルの講演の様子ですが
内容云々より、インドの精神的なリーダーが、全米最高峰の教育機関で講演をするというのが、素敵だなぁと思うのです。

ちなみに、スタンフォード大学は、意識とテクノロジーを融合させる、インキュベーターみたいなところで
ネット企業(Google・現アルファベットなど)から巨大な研究資金の供給を受けています。

利他主義と同様に、“思いやり” の心に関する実証的研究と教育が行われている研究機関もあり。
The center for compassion and Altruism research and education  (1914年設立)

リコネクションの研究を行った科学者、Willian Tiller 博士は、同大学の名誉教授 なのも、偶然ではないと思います。

===== お知らせ ====

7月初旬の名古屋・リコネクション/リコネクティブヒーリング
あと少しですが、枠があります

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