江本さんが10月17日に旅立たれたことを知りました。
海外ではほんとうに人気がある方でした。
見た目は日本人サラリーマン、
日本人の私がお話しても決してお愛想を返してくれるわけでもない、
言葉少ない普通のオジサン。
なのですが、
海外の講演舞台に立つと、茶目っ気とユーモアいっぱいに
観客を魅了してしまうのです。
米国リコネクションは、何度か江本勝さんを招いて、
ヨーロッパ、アメリカでの講演をしてもらったことがあります。
2009年くらいのアムステルダムだったでしょうか。
アーヴィン・ラズロ、ルパード・シェルドレイクなど、世界的に著名な科学者の中、江本さんだけスタンディングオベーションを受けていました。
(もちろん、音楽と映像を使い感動的な見せ方をしているので、
科学者と比較して・・・というのはフェアではないのかもしれませんが)
サイン会も、目をキラキラ輝かせた人々の長蛇の列でした。
日本では彼に対する厳しい意見もあったようですが、
海外では、科学的的証拠を見せろ云々を超えて、
素直に優しさや愛を受け入れる土壌があるのかもしれません。
だから、日本にいるときより江本さんの表情は優しかったのかも。
水は情報を保持できる可能性があること。
人の意識は(心は)伝わること、
だから何よりも大切なのは愛であること。
そんなことを、母国ではバッシングにあいながらも
世界に淡々と伝道し続けた一人の日本人男性。
アムステルダムで感動のスタンディングオベーションを送った
人たちの心には、
(わたしも含め)
確実に彼は生き続けるのだと思います。
ご冥福をお祈りしたいと思います。
May your soul Rest In Peace.
アムステルダムにて。お隣が奥様
リコネクティブヒーリングをした水の結晶