月明かりが暗闇に差し込み、 木の葉や 石や、地球のすべてのいのちを 美しく照らしてくれていること。
それは奇跡なのだと、 あるはずの光が失われたときに、はっと、気づく。
わたしたちが、地球に存在していることも奇跡で 当たり前だと思っていることは、じつはそうではない。
月の輝きがまた戻ってきたとき いつも そこにいてくれたことに 感謝と 安堵をおぼえる。
すべては、なんと、ありがたいのだろう・・・。
2022年・皆既月食の夜に
天王星も、バッチリみえています