3月の、メキシコのマヤ遺跡を訪ねる旅から帰国後、
自分の内側へ、 内側へと、入る ことをしていました。
延々と続く、思考や、感情から離れて、
すべての必要な答えがある、内へ。
本も、師も、知識も、場所も、メソッドも、
きっかけになることはあるかもしれないけど、
外には何もなく、
ただ在るだけで完全な、内側から始めなくてはいけない。
“リコネクション”は、
ただ在る状態 を思いださせてくれる、ヒーリング。
だから宇宙のように美しい。
そもそも「ただ在る」というのは
高次元の、悟りの領域なので、
平面的な言葉による理解というのは、ほんとはすごくすごく難しい。
神の王国はあなたの内側にある、
内側に入ってゆきなさい
多くの人は、神が、
自分の内面深く存在するとは決して考えず、
外側の手に届かない、ちょっと偉いもの(?)として捉えている。
ここでイエスがいう神は、宇宙の叡智であっても愛であっても
あなたがしっくりくる言葉でOK だけど、
翻訳すると、こういうこと。
" ねぇねぇ他人の家のドアをどれだけノックしようが、
幸せはそこにはないんだってば。
ところで自分の家の中って、もう探しているよ、ね? ”
人間の心臓の内部には、あらゆる創造を起こすことが可能な、
特別な領域があるそう。
(それを俗にハートといったりもするけど)
最近いらしたクライアントさんが、
「Romi さん、ここですよね!」、とニコニコ顔で、
両手を胸の上に置いて言われた。
私も同じようにして、「そう、ここだよね!!」と
ニコニコ返し。
言葉は何もなくても、
心を通じて私たちはいっぱいの愛で、つながっている。
両手を重ねて、ハートの上において、
静かに呼吸をしながら、その部分を観じてみよう。
思考や理屈はちょっとお休みさせて、
そう、最初はただ、観じるだけでいい。
答えは内にあるのだ、友よ。
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メキシコの写真を、少し・・・。
有名な、チチェン・イッツアの、クルクカンの神殿。
春分と、秋分の日に、蛇が階段を下りる太陽の影ができる。
階段も365段で、ピラミッドは、カレンダーの役割をしていたのがわかる。
後ろに、殿を従えて・・・(笑)
みんな現地人化してますが、日本人です・・・。
2月末だというのに、気温は、30度以上。
日本の真夏でした。
そんな時は、屋台で売っている、
ココナッツに穴をあけ、ストローをさしてもらった、
ココナッツ水。
ちなみに、メキシコに一歩足を踏み入れたときから
英語は、通じません。
通じるのは、地球共通言語の、心だけ。
背景は、パレンケの遺跡
と、夜パレンケのピラミッドの前に寝転がって見上げた、
満天の、原色の星空、のはず・・・。
(残念ながら、写真にはうまく映っていませんが、雰囲気だけでも)