- ◯◯という病気です。◯◯の症状があります。
治りますか? - 例えば仕事などで何ヶ月も圧力鍋に入っているようなストレスがかかるとき、免疫状態が低下したり、睡眠や栄養不足などから、心身のバランスが崩れストレス性の病気になる可能性は高くなります。
でも、南国などに行き、豊かな自然環境や生活リズムもゆったりした自然の時間に、再び「つながったとき」、心身が自ずとまたバランスのとれた状態に戻る確率はとても高いのではないでしょうか?
このような、心身のバランスを欠いた状態にあってもホメオスタシスによって、-生物が内部環境を一定の状態に保とうとする機能- わたしたちの身体は本来あるべきバランスのとれた状態に戻れるのです。
傷や打撲を放置しておいても身体が自然に治ることもその一例で、そこには、人間が何も手を加えなくても何らかの叡智がとても精巧に働いてくれることがわかります。
宇宙の叡智というのはそもそ人間の心身をちゃんと自己治癒できるように創ってくれているのですが、リコネクティブ・ヒーリングは宇宙叡智とつながることにより、さらに進化したホメオスタシスが働き、わたしたち存在の全体がバランスのとれた状態に戻してくれるのです。
癒し(healing)と治癒(curing)
リコネクティブ・ヒーリングは、「癒し(healing)」と「治癒(curing)」に分けて考えるとわかりやすいと思います。
リコネクティブ・ヒーリングで起きるのは、癒しです。
特定の心身の症状を診断しそれに対して働きかけるのではないので、治癒ではありません。
病気が「治癒」したという場合,たいては,その病気に関連する身体的な症状が消える。しかし,病気が「癒された」という場合には,関連した症状は消えることもあれば消えないこともある。
たとえば,目の不自由な人は,目が見えないだけでなく,そのことが原因で慢性的な鬱状態に陥っているかもしれないし,その結果,自分の殻に引きこも り,孤独に暮らしているかもしれない。その人が「治癒」したという場合,それは,その人の目が見えるようになったことを意味する。しかし,その人が「癒さ れた」という場合,それは,その人の目が見えるようになったことを必ずしも意味するのではない。
「癒される」というのは,その人の視力が回復していようと,いなかろうと,自分の目が見えないことについて,たとえば突如として穏やかな気持ちでいられるようになり,突如として再び外の世界に歩み入ろうという気持ちになる,といったことを指すのだ。
「治癒」と違って,「癒し(ヒーリング)」は,結果を求めて行なわれるものではなく,思考,感情,肉体,さらには霊的なレベルで変容を遂げるきっかけとなるような経験なのだ。
宇宙の叡智とつながり合い,周波数を受け取ることによって,人は,わたしたちが彼らに必要だと思い込んでいるものではなく,その人自身に必要なものを受け取ることができる。
このようなヒーリングは,普通,瞬時に起こり,生涯にわたって続く。リコネクティブ・ヒーリングは,ヒーリングを何らかの結果に向けて方向付けたり操作したりするものでもなければ,強引に癒しを与えようとするものでもない。
それは,わたしたち一人ひとりのために宇宙の知性がデザインしたものを,わたしたち一人ひとりが受け取るための扉を開くことなのだ。
(Dr. エリック・パール)
このように、癒しというくくりで見ると、例えば3人が全く同じ医学的診断と症状であっても異なる結果になるのです。
リコネクティブ・ヒーリングによって最初から認識できる変化が現れる場合、数日数週間かけて現れる場合、何も変化がみられない等、様々です。
ただ、「その人の思考、感情、身体、霊的な全体が癒された結果として」、医学的症状が改善したケースは多くあります。
副作用はないので、1〜3回のリコネクティブ・ヒーリングを試す価値は十分にあると思います。