「すべての見えない光」
(all the light we cannot see )
第二次世界大戦を背景にした、盲目の少女と孤児院で育った兵士の物語。
人間の残虐さと 愛。
とても哀しい、とても美しい物語です。
ネットフリックスのオリジナル作品として公開されているのだけど、
原作の本から 心が感じた感覚を大切にしたいので、あえて映像では見ないことにした。
(というより、映像だとインパクトが強すぎて観れないかも 😢)
例えば。
美術館のオーディオガイドは知識を得るには、もちろん役立つ。
でも知識の伝達ではなく、その背後にある光や魂に触れるには、誰かの解説というフィルターは邪魔になる。大切にしたいのは、 自分の心が 直で感じる何か。
その感覚は言葉として説明できなくても、心は “その何か” をちゃんととらえてくれるものです。
そんな感じかな…。
見えない光は、
人間の心に染み入り そして美しい光となる…