宇宙は わたしたちの思考に反応する


こうして思考は現実になる(パム・グラウト)

(E- Squared (E二乗) )

こうして思考は現実になる/ 2
(E- Cubed (E三乗))

数年前から、NYタイムズのベストセラーにも入っていて、
日本では願望実現や引き寄せ本と同じ場所に並べられてしまってる類の書籍なんですが・・・。

原題はなんと !

E二乗 と E三乗 

(わたしはこっちのほうがピンとくるのだけど、みんなはどうなんだろう・・・)

思考は現実になる pam2

 E2 というのは、アインシュタインの相対性理論と関連ずけられる《すべてのエネルギー》の意 
(…ということらしい)

量子フィールド(quantum field ) や、意識、エネルギー、周波数、次元、宇宙、というような最先端量子物理学の理論がベースになっているのです。

そして、(続編2)冒頭に本当に小さく記されている《 神 》の定義、この一行にすべては集約される。

神:またの名を無限の可能性のフィールド、FP ( Field of infinite Potentiality ) , 宇宙、神聖なるスピリット

この無限の可能性のフィールドへアクセスする理論編が1で、夏休みの課題のように?楽しんで行える実践編が2ということですね。

もう これ以上知識はいらない ー 必要なのは体験だ

昔、小学校の理科で、磁石で電流発生させたりとか、もうよく覚えてないけど面白そうな実験やりましたよね。

その時、わ〜おもしろい!と思った人たちが、きっとIH コンロとか発明したのかもしれない。
でも普通の私たちは、専門的な知識が何もなくても、IHのスイッチいれるだけでお湯がわかせる。

ようするに構造なんてサッパリわからなくても、恩恵が受けられるということ。

この量子フィールドも同じで

(本の中でも触れられる)ハイゼンブルグの不確定性原理のように私たちの意識がフィールドに与える影響を知ったり、

リン・マクタガート著の、フィールド・響き合う生命・意識・宇宙(The Zero Point field )を読破してみる選択も勿論ありだけど、

とりあえずIHみたいに、 ”スイッチいれとく?” でいいのだ。

思考がまだ幼稚園レベルで、補助輪付きの自転車にのっているわたしたちが、量子フィールドを認識できるようになるには、
まずは実践して体感することがベイビーステップの第一歩。

カバー写真の子供のようにニッコリ笑って、

 「あなたの欲しいものや、奇跡の人生を手にいれたりするのに使えるエネルギーというのがあってね。
誰でも使えるんだよ、おもしろいでしょ〜? 一緒に実験してみる?」

という、宇宙のお誘いにのってみるといい。

人生に魔法をおこすレシピは、
子供のような純粋な無邪気さ、好奇心と遊び心、そして、時間を忘れて今を楽しむこと(砂場で泥んこになって夢中で遊んだときのようにね)。

あと心が大人になってしまった人は《スーパー感謝》というスペシャルスパイスを振り掛ければ、かんぺき♡

好きな一節…

《自分の周波数を改善するほうが、どんな物理的努力よりずっと効果がある》

こうして思考は現実になる こうして2

 

(*リコネクションを提供している人たちにとっても、本に出てくる表現はクライアントさんたちへ説明するときの比喩に役立つかも。でもリコネクションこそ、構造なんてサッパリわからなくても、IHみたいにスイッチオンでOKなのですが・・・

 

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