効果がわからない

リコネクティブ・ヒーリング/リコネクションで、よくある質問(FAQ) があります。

その代表的なのは、効果がわからない
ネット検索キーワード候補にも、「リコネクション 効果なし」というのが入っているくらいなので、調べる人も多いのだと思います。

結論からいうと、Dr. エリック・パールは、ヒーリングが起きるのを妨げるものは何もなく、すべての人はなんらかの癒しを受け取る、と断言します。

リコネクティブ周波数は、科学者がとても特殊な機材を使い測定できる(あえて便利上の表現をするならば)エネルギーです。
その周波数との共振なので、磁気を帯びている私たちの生体には確実になんらかの干渉が起きていることになります。(静電気が起きたり、雷が落ちたりするのも、わたしたちは磁気的な存在だからです)
例えるなら、磁石で砂鉄を集めたり、身体画像を撮影するMRI磁気共鳴装置も、それを引き起こす磁気線は目では見えないけれど明らかに干渉が生じているのは明白ですよね。

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オープンに受けとる

ヒーリング(癒し)というのは、それぞれの人生がユニークなように、一人一人必要なコトが違います。

人生の葛藤や苦しみを緩和するためにヒーリングを受けてみる気持ちになったり、また病気がなければリコネクティブ・ヒーリングなんて知ることもなかっただろうという声もよく聞きます。

このようなケースは特に、自分が望んでいる結果が得られていなかったりすると、効果として捉えることが難しいかもしれません。
効果を得るコツのようなものがあるならば、オープンに受けとること。与えられるもの、人生に展開していく過程を信頼することでしょうか。
数週間、数ヶ月の時間の流れの中で、リコネクションを受ける前の人生と、受けた後の人生の変化を比較するのもわかりやすいと思います。

 

治癒か、癒しか?

リコネクティブヒーリングの場合のヒーリングは、病気を治癒したり、診断したりするものではありません。また、セラピーや、治療を目的に行なわれるものでもありません。
その点は、従来のヒーリングの考えかたとは違うものです。

すべての人が、心/身体/環境や人間関係・人生などの領域において、必要なバランス状態に戻ることが、ヒーリング(癒し)。
そしてもちろんそのバランスに戻ることにより、病気という状態が改善するケースはもちろんあります。
ヒーリングが起きなかった、何が邪魔しているのか?ではなく、もっと大きな全体像を眺めた時に、各々が受け取った癒し – あるいは恩寵 – というものを理解できるのかもしれませんね。

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病気が「治癒」したという場合,たいては,その病気に関連する身体的な症状が消える。しかし,病気が「癒された」という場合には,関連した症状は消えることもあれば消えないこともある。

たとえば,目の不自由な人は,目が見えないだけでなく,そのことが原因で慢性的な鬱状態に陥っているかもしれないし,その結果,自分の殻に引きこもり,孤独に暮らしているかもしれない。その人が「治癒」したという場合,それは,その人の目が見えるようになったことを意味する。しかし,その人が「癒された」という場合,それは,その人の目が見えるようになったことを必ずしも意味するのではない。

「癒される」というのは,その人の視力が回復していようと,いなかろうと,自分の目が見えないことについて,たとえば突如として穏やかな気持ちでいられるようになり,突如として再び外の世界に歩み入ろうという気持ちになる,といったことを指すのだ。

「治癒」と違って,「癒し(ヒーリング)」は,結果を求めて行なわれるものではなく,思考,感情,肉体,さらには霊的なレベルで変容を遂げるきっかけとなるような経験なのだ。

宇宙の叡智とつながり合い,周波数を受け取ることによって,人は,わたしたちが彼らに必要だと思い込んでいるものではなく,その人自身に必要なものを受け取ることができる。

このようなヒーリングは,普通,瞬時に起こり,生涯にわたって続く

リコネクティブ・ヒーリングは,ヒーリングを何らかの結果に向けて方向付けたり操作したりするものでもなければ,強引に癒しを与えようとするものでもない。

それは,わたしたち一人ひとりのために宇宙の知性がデザインしたものを,わたしたち一人ひとりが受け取るための扉を開くことなのだ。

(Dr. エリック・パール)