今回は最近ほ〜っ!っと目からウロコの本の紹介。
ディーパック・チョプラの“老いない奇跡”というのですが
もうすぐ誕生日も近いこともあり気がついたらタイトルにつられてお買いあげしちゃってた・・・(結構単純なわたし)。
彼は日本での知名度はこれからだと思うのですがアメリカではと〜〜っても有名な人でCNNにコメンテイターとしてよく登場してます。
インド生まれの医学博士でありながら宗教でも、医学でもない・・・でも両方の役立つ部分もとりいれ新しい健康観、死生観を説く、そんなお方。
人間の意識を量子力学的にアプローチしてみたりと、とても奥深い内容の本なのですが 人の年は自分が何歳と思っているかで決まり、その意識の持ち方で老化のプロセスは大きく変わるというのが全体を貫くテーマ。
そうはいってもねぇ・・・、という方は必読。
人が思うことは細胞レベルに浸透するらしい、というかする!
たとえば梅干、うめぼし、ウメボシと・・・、考えると実際の梅干は存在していないにもかかわらず脳からのメッセージにより口の中(体)に(すっぱい)変化がおきるはず、ですよね。
それとか極端な例だけど、抗がん剤だといって与えた薬は砂糖をまるめた偽薬だったにもかかわらず、髪が抜けたり、吐き気がしたりと(抗がん剤はこういう副作用がでるはずだ、という意識の信じ込みによりおきる)、そんな症例も紹介されています。
さて前置き長くなっちゃいましたが、手短にここからが本題♪
私は歳だからそれはできない、もう歳だから・・・、とか言うことは
自分の細胞に私は老いてる、老いてるっ〜っ!て言い聞かせていること。
そして素直な細胞さんはあまりにもその言葉をきかされていると
その通りに反応してくれます。
とにかく身近な人には若いね〜と言わせ、君はもう歳だなんていう人は再教育。もちろんあなたの大切な人にはあなたも、若いね〜って言ってあげましょう。
でも一番大切なのは自分がそう信じ、そしてそのように行動すること。
たとえば新しいことに常に興味を示し、チャレンジし続けるとか・・・。
ちなみに私はいくつ?って聞かれると30過ぎてから数えるのやめました。と、(かれこれ長い間)シレッとお答えしている。
そっかこれでよかったのね〜、と納得の一冊でした♪