先月中丸薫さんという人の講演を聴く機会があった。
彼女は明治天皇の孫という血筋を引き名門コロンビア大学を卒業した才女である。

70年代より世界のトップリーダーをインタビューしジャーナリストとして活躍しているがその国際的なコネクションを通して私達普通に生活しているもの達には知りえない驚愕の闇社会の真実を暴いている。

闇社会の真実について記した多くの著書をお持ちだが海外では絶対出版できないそうである、生命の危険があるから。

今回の講演のトッピックの一つに身近な新型インフルエンザに関することがあった。
その内容を私が思うところも含め、みなさんにお伝えできればと思う。

先月のニュースにこんなのがあったのを覚えているだろうか?
新型に感染してタミフルを処方されていたにもかかわらず、ある看護師がそれにまったく手をつけず亡くなった。何で服用しなかったんだ?服用しなかったから死ぬんだぞ、といわんばかりにマスコミは書きたてた。

そもそも医療関係者の間、特に現場にいる医師、看護師の間にはタミフル、リレンザ、インフルエンザワクチンに対する疑念をもつ人が多い。

タミフルでの異常行動はよく知られているが、タミフルが副作用がなく安全であるというデータはどこが厚生労働省に提供しているか?もちろん販売元製薬会社である。

そして中丸さんによるとタミフル、リレンザ、ワクチンを服用した年はいいが翌年になると免疫が一気にドスンと落ちるそうだ。そう思いっきりドスンと。これにより結核、癌になる確率がぐ~んとあがるそうである。亡くなった看護師さんはこのことを知っていたのではないだろうか?

もちろん影響をうけない健康な人もいるが特にワクチンを摂取した子供達はいったいこれからどうなるのだろうと思う。
(ワクチン接種の重い副作用の一つとして大原麗子がわずらっていたギラン・バレー症候群もあるらしい)

これから輸入される4千万人分もの新型インフルのワクチンは実績も試験数もまだ少なくどんな副作用が起きるか“誰もわかっていない”、そんなものを何千万人に打ち込もうとしているのが政府である。それほど遠くない将来の薬害訴訟は必須であろう。

元国立公衆衛生院 免疫学部感染症の室長だった母里啓子(もりけいこ)さんの“インフルエンザワクチンは打たないで”は一般のワクチンについて書かれたものだがぜひ一読されることをお勧めする。特にこれからワクチンを接種しようとしている方はこれを読まれてから判断されても遅くないと思う。

さてタミフルに関してはその気があれば誰でもアクセスできるこんな事実がある。
タミフル製造・販売はスイスロシュ社だが開発はギリアド・サイエンシス社。そしてこのギリアド社の元会長で大株主は元アメリカ国防長官ラムズフェルドである。いうまでもなくラムズフェルドは日本政府が世界にむけて供給されている80%ものタミフルを税金で購入した(させられた)事で大儲けをしている。
世界人口68億なのになんで1億3千万人近くの日本に、80%のタミフルがあるんだょ!?ということになる。
(日本政府は優しいから私達国民のことを考えて備蓄してくれたんだゎ~、なんて決して思ってはいけない)

日本政府は莫大なタミフルの在庫を抱えてしまい消費期限が切れる前にさばきたいのだ。。また何らかの政治的な理由で今後輸入されることになっている大量のワクチンも在庫になってもらっては困るはずだ。

政府と結託したマスメディアが毎日繰り返しテレビ新聞で報道することは人々にある種の固定観念を植え付ける。新型インフルエンザ怖いんだよ~、ワクチンを接種して、タミフル、リレンザを服用しないと死んじゃうよ~と。

日本という国は島国で日本語の単一言語だけなので情報操作がしやすい。
そしてマスコミの言うことは真実だと疑わない素直な国民性もあだになっている。

今年のゴールデンウイークあたりもタミフルが1錠5千円でネットで取引されマスクが売り切れ、アメリカ便は検疫官が飛行機に乗り込んでくるという騒動があった。そして感染が疑われる人を罵倒するような人たちも出てきた。。
もちろんそんな現象は日本だけで起きていたことだとどれくらいの人が冷静に判断できていただろう。

季節インフルエンザにかかる人は年間1千万、そして死亡者は約5千人だそうだ。新型インフルも毒性は季節インフルとそれほど変わらないらしい。そして感染者で不幸にも亡くなるのはなんらかの疾患を持ち免疫が低下している人でこの点に関しても季節インフルで亡くなる人と同じである。

10年前と違い今はインターネットなどを通じて個人で情報が取れる時代なのだからそれを利用しなくてはならない。

マスコミが私達に伝える情報のうち何が真実なのかは自分の目でよく確かめ判断するのはもはや個人の責任になってきている。

インフルエンザに関するタミフル、リレンザ、ワクチンの接種は自分で納得するまで情報をとって個人で判断するしかないのだろう、もちろん中にはそれで助かる人もいるという事実もあるので。