今回これを書くべきかどうか迷った。

スピリチャル業界にありがちな、家の中を妖精が走り回っているのが肉眼で見えると公言する人と同じレベルになってしまいそうなので。（誤解のないように言えばもちろんほんとに見えている人達もいるのだが・・・）

私達のいる地球は今3次元(高さ、奥行き、幅）、時間をいれると4次元という次元に存在している。　　詳しい説明は割愛するが、地球という惑星、そしてそこに住まう私達人間は今この4次元から5次元に次元上昇しているさなからしい。

そして多分この次元上昇によっておきているかもしれない事、を、お伝えたいのだがその前に二つのポイントを抑えてほしい。

まず量子物理学においては、私達が今この瞬間いる空間に無数の次元が折りたたまれて存在するということ。あなたが今部屋で食事をしていれば、その同じ空間ではコンサートが開かれているかもしれない、ロケットが発射されているかもしれない、または古代の恐竜が走りまわっているかもしれないということになる。

そしてもう一つの事実、人間の脳の97－98％はジャンク、つまり機能をなさないゴミの部分だと科学ではみなしているということ。でもそれは科学者が解明できないのでジャンクとよんでいるだけだそうだが。

5次元への上昇は脳のジャンクとよばれているところ、どこかにスイッチが入り多次元を受信するアンテナが機能し始めるという説がある。（わかりやすい例としては超能力者、霊がみえる人たちは普通の人は機能していない部分の脳が活性化している）

こういう事実を踏まえた上で次元上昇によりスイッチが入り始めたの？と思われる現象が身近にもおき始めている。

最近何人かのクライアントさんが、ある日を境に人のオーラが見え始めた、朝起きたら部屋の中に幾何学模様が浮かんでいた、青く発光した空間の中に古代エジプトの象形文字、ヒエログリフが浮かんでいた、などなど今までそんなことがある事すら信じられなかった人々が突然このような体験をしだしているのだ。

次元が折り重なっているのか？と思われる現象も最近立て続けにおきている。

私の場合、リコネクションセミナー中はホテル住まいになるので食料をいろいろ持ち込む。(あれ食べよ～、これ食べよ~♪と思いながら）
で、もって今年4月のセミナーの時に持ち込んだ“おでん”。

2人前はゆうに入っている大きなものだったのだが封を切るものを探すのに目を離した30秒間に忽然とその場から消えてしまった、、、うっそ～、うっそっ～！と思いながら家具の裏、ベッドの下何処を探しても出てこない。

リコネのセミナー中だからこんな事もおきるのかねぇ～、と自分を納得させながら翌日TA仲間に報告。そしたらそのうちの1人から“よくあるわよ、そんな事。家にはドラえもんのポケットがあるんじゃないかと思うくらいよ”と当たり前のように返事がかえってきた。

もしかして私達が瞬間アルツハイマーになってるって可能性もあるよね・・・、それとも2重人格者とか・・・？？と、心の中でつぶやいてみたが結局チェックアウト後お掃除の人に確認しても“おでん”は出てこなかった。

そんな事があった直後、立て続けに指輪が消えたり出てきたりする話も飛び込んできた。

一人目クライアントさん、どこを探してもなかった指輪がある日冷蔵庫をあけたらいつもみているはずのところにポンとのっていた。

二人目友人、しばらく開けていなかった宝石いれから絶対自分は入れていない指輪が出てきた。彼女は宝石に詳しいので判明したのだがそれは100年くらい前の細工がされたイギリスのものらしい。

今ごろ100年前のイギリスで貴族の女の子が指輪がな～いって探しているのかなぁ、と彼女は自分の指にぴったりおさまった“それ”をみてつぶやいていた。

3人目友人、彼女はスイス在住でとてもお金持ちのだんなさまがいるので結婚記念日に400万近くするダイアの指輪をプレゼントしてもらった。

そしてある日忽然と指輪は消える。外国だし、もしかしてお手伝いさんかな、、、などど言いながらほんとに残念そうにしていていたのだが・・・。

これも彼女が何十回も探した場所からみつかる。（ちなみにそのお手伝いさんは解雇しているのでその人が戻したということはありえないらしい・・・。）

私の“おでん”もある日ひょんな場所から出てくるのか？、ちなみにドラえもんのポケットを家にもつ友人TAは消えたものは二度と現れないといってました・・・。

最期にクライアントさんから送られてきたスイス製の時計が遺跡から出土したという新聞記事もよかったらチェックしてみてください。

http://www.excite.co.jp/News/china/20081215/Searchina_20081215012.html