セドナで5日間のディーパック・チョプラのセミナーを終え、ただいま本格的な休暇中です♪(と、いっても3日間ほどですが・・)

今いるところはカリフォルニア州サンディエゴ近郊のカールスバッド(Carlsbad)。

カールスバッドは5年ほど前Gemological Institute of America (米国宝石鑑定士協会)から宝石鑑定士の資格を収得するため14ヶ月ほど住んでいた懐かしい場所です。

結局鑑定士の資格は仕事にはつながってませんが私はここサンディエゴの自然の中で人生とはとてもシンプルなもの なんだと悟りました。

毎日空には飛行機からみるような大気圏の青色が広がり、黄色い太陽、木々や花々のあま~い香りを含んだ暖かい空気がただよいます。南国の原色の世界とでもいいましょうか・・・。

ハチドリが花の蜜を吸いに飛んできて羽が太陽に反射し瑠璃色に輝いたとき、あぁ天国って地上にもあるんだ、とほんとに思ったものでした。

日本人が思い描くアメリカはカリフォルニアだとよくいわれます。

人々が陽気でフレンドリーで青い空に海があって・・・、でもアメリカ人はカリフォルニアはアメリカではないと言います。

ガソリンスタンドでガソリンをいれているとお隣で入れている人がにっこり笑ってHi(こんにちは)って言ってきたり、駐車スペースがなくウロウロしていると、見ず知らずの人が、私今から出るからついてきてって言ってくれたりそんな人間的な触れあいが日常に沢山ちらばっています。

表面的かもしれないけどそれもいいんじゃないって、よく思ったものです。アメリカは多民族が移民してできた国なので自分を主張しないと何を考えているかわかってもらえません。日本のように、言わなくてもわかるよねぇ・・・はありえな~い。そして他民族国家だからこそ助け合い、慈愛の精神も発達したんでしょう。

留学する前は精神的に大変な事が重なりこちらにきたのですが、カリフォルニアの自然がすべて癒してくれました。

アメリカという国に対してヨーロッパのような歴史、深い文化、美の感性がないのがものたりなかったのですが(なくて当たり前なんだけど)今では豊かな自然と、わかりやすい人々で十分と思う自分がいます。歳をとったのかしらねぇ。

と、前置きが長くなってしまいましたが今私はLacosta Spa & Resort というホテルに滞在していまして、このホテルの中にディーパック・チョプラのセンターが入っているのです。

チョプラセンターはこちらで住んでいたところから車で10分くらいのところにあったにもかかわらず一度も足を踏み入れたことはありませんでした。アメリカ人はあのホテルの中になんか怪しい施設がある、、とかいってましたっけ・・・。

住んでいるときにチョプラセンターでセミナーを取っておけばよかったと、とても悔やまれるのですがその時は時期ではなかったのでしょう・・・。

ホテルのゲストはチョプラセンターでの瞑想が無料なので毎朝夕せっせとかよってます(^^)

ホテルの敷地内、やしの木がポコポコはえています。

チョプラセンター入り口、雰囲気はインド♪