カレン・キングストンは日本でもベストセラーになった
“ガラクタ捨てれば自分がみえてくる”の著者。

アメリカ、バリ、オーストラリアなどでワークショップも
行っている。この人のワークショップ、もうすぐ日本でも
開催されるみたいだけどただのお片付けの仕方の
ワークショップではないのでご注意を。
興味あるかたはググッてみて♪

カレンによると
“あらゆる種類の“ガラクタ”は空間のエネルギーがスムーズに
流れる妨げとなる。そして住人の人生を停滞させたり
混乱させたりする。ガラクタと一緒に人生の
不要なエネルギーをすてよう。”

ガラクタとは比喩てきにはしがみついている人間関係なんかも
さすのだろーが、まずは現実的に私の場合クローゼットだゎさ、
と直面してみることに。人生も停滞ぎみだしさ・・・。

昨年の秋の衣替えのあたりから見てみぬふりを
してきただけあり結構すごいことに。

この際だから1年、、、、いや、、、やっぱ2年着ていないものは
すべて捨ててやるっ、の勢いで挑んだんだけど。
あ・・・これ毛玉あるけど素材はカシミアだしぃ、、、又持っていれば着るかも。
これは型は古いけどアルマーニだしぃ、、、あ、、、えっと最後に着たのは
いつだっけ、でも又着るかも。。。

いけないいけない、これが私の人生のパターン。
今回は心を鬼にしてもう必要のないものは
みんなクローゼットから追い出した。

ヤフオクで売るもの、妹に引き取らせるもの(彼女は
いつも私はゴミを押し付けるというが、少しは
私の良心の呵責が軽減するんだもの、ゴメン)
そしてほんとに捨てるもの。

なんと三分の一は必要ないものだった・・・。
2時間くらいかかったけどすっきり気持ちいいクローゼットに変身♪
このことね、ほんとにエネルギーの流れが私の中までも変わった感じがする。

古いものにしがみ付いていると新しいものがはいってくる
スペースないものね、男女関係なんてまさにそーよね、、、と
ぶつぶつ自分に言い聞かせている私….(?)

ところでこれを書きながら思い出したのだが
何年か前私はアメリカで一年半ほど住むことになった。
その時もっていったのはスーツケース2個だけ。
それはわたしの人生のすべてがつまっていて、
なおかつ生きるのに必要最低限のもの。

日本においていったダンボール箱4-50箱に
つまったものがなくても十分生きていけた。

洋服はいつもギャップのTシャツ、ジーンズだったが
人生ってなんてシンプルなんだろって
思っていた私は日本に帰ってきてしばらくすると
又物質社会に毒されていくことになる。

4月の新しい季節が始まる前に今一度いろんな事を見直す
いい機会かも・・・。